当道場の、少年部及び一般部では伝統空手の稽古をベースに置いた稽古を行なっています。 技の一つ一つを正確に身につける事により、子供から大人まで少しでも強くなれるよう指導に努めています。

その場基本、移動基本、約束組手、型を主な稽古とし、それらの技術をフルコンタクト【直接打撃制】空手で応用できるように、ミット打ちや組手(スパーリング)を行なっています。個々の目標に合わせての向上を第一としていますので、無理なく続けられる内容になっています。それと同時に一般部では、古流柔術をベースとした護身術も教えています。一対多数を想定しているので、主に立ち関節技を用いた相手の制し方を教えています。

■ 練習内容の詳細
1. 基本稽古
その名の通り全ての基となる稽古。主に手技よる攻撃や防御、蹴りなどがある。当道場は「護身」を念頭に置いているので、技も【一対多数】を想定して作られている。そのため通常のフルコンタクトルールの空手にはあまり馴染みの無い技が多数ある。裏拳を多用するのもその理由からだ。
2. 移動基本
基本稽古で行なった動作を、前方に進みながら行なう。これによって空手の体重移動(シフトウェイト)を身につけると、同時に足腰の鍛錬、力の強弱を会得する。
3. 約束組手
二人一組で行なう稽古方法。攻撃側と反撃側に分かれて交互に稽古する。移動基本で行なった動作を使って攻撃し、それを受けてから反撃する。技のタイミングや相手との間合いを学ぶ。
4. 型
一対多数の実践を想定して作られた古くから伝えられてきた稽古方法。空手にとってのあらゆる技術が凝縮されている。現在峰丈流で採用している型は全部で20以上。過酷で重要な稽古のひとつ。
5. 自由組手
いわゆるスパーリングのこと。攻撃、防御、体移動、受け崩し、さばきなどをより実践的な空気で行なう、総合的な稽古。
6. ミット
実際に物を叩くことで技を当てる感覚を身につける。特に子供に人気がある稽古のひとつ。受け手がリードする事によってスタミナトレーニングにもなる。