平成18年03月号 79 峰丈流 護身武道

昼間は寒さもだいぶ和らぎ、春の訪れを感じさせる陽気が続く季節となりました。朝夕の冷え込みは今だ厳しい時がありますが、よくよく注意してみると周りの人や自然が急速に活気づいてきているのが感じられます。

春は芽の出る季節。厳しい冬をがんばって稽古してきた人にはきっと嬉しい結果が出てくることと思います。自信を持って稽古に挑んでください。また、新年度を迎えるにあたって、周りのお友達や知り合いも空手に誘ってみてはどうでしょか。今まで以上に稽古が楽しくなることうけあいです。

☆総本部 二月進級昇段審査☆

19日、総本部道場において「2月進級昇段審査会」が行われました。今回は総本部少年部から一名、伊那高遠地区から二名の昇段試験受験者があり、めでたく全員合格することが出来ました。

駒ヶ根地区責任者である「伊藤 晃嗣」氏の十人組手では、最後まで諦めず戦う姿に、会場内は応援をする人たちの声でいっぱいになり、素晴らしい昇段審査となりました。また、上伊那地区所属「山岸 美千代」さんは女性でありながら見事に型五種をやり切った後、五人組手に挑み見事合格、更に本部少年部所属「田中 雅己」君は修行年数5年4ヶ月と言う長い時間を経て今回の昇段審査に挑み、合格しました。

さらに25日に行われた一般の二次審査にて、下諏訪道場所属の「長岡 ちあき」さんが下諏訪道場生初の昇段審査を受験し、数少ない高校生での十人組手をやり切り合格すると言う快挙を成し遂げました。


☆下諏訪・岡谷・塩尻・松本進級審査会☆

 今回は審査会場を塩尻の堅石区民センターで行いました。
会場が変わり、雰囲気が変わって、審査受験者は少々緊張気味でした。ちょっとした環境の変化ではありますが、それだけ過敏に反応するということは、皆さんが真剣であった為だと思います。 又、会場が塩尻ということもあって、普段審査で見たことのない一般稽古生が多数参加していました。

自分の子供と一緒に真剣に審査に臨むお父さん、お母さんの姿は微笑ましく、且つ尊敬の念を持って拝見させてもらいました。たくさんの人達の前で緊張の中、普段通りに動けなくとも果敢に審査に挑むお父さん、お母さんの姿は、子供たちに挑戦することの大切さを伝えていたと感じました。 仕事で疲れても、体が少々固くても大人には大人の武道の取り組み方があります。
興味が湧いたお父さん、お母さん、是非体験入門などで護身武道に触れてみませんか?
親子で峰丈流に触れるって素晴らしいと思いますよ!
                                                      岡谷・松本支部 飯田


☆平成18年2月昇段者☆

今回の審査で黒帯になった人たちからコメントを頂きました。

田中 雅己【本部少年部】

僕は、1年生の時に空手を始めました。空手を続けていて途中いやになったこともあったけど、「やり続けることで自分の力になる」と言われ、何とかやってきました。僕は、組手がすごく苦手でした。でも準初段の時に大会で準優勝することが出来、自信を持つことが出来ましたそして初段の審査も自信を持って望むことが出来ました。今は空手がすごく楽しいです。今年は中学生になるので、勉強と両立できるように頑張っていきたいと思います。
                          押忍

長岡 ちあき【下諏訪支部】

「警察官になりたい」と思ったのが空手を始めたきっかけです。
部活動との両立が大変でしたが、皆さんに支えられて今回、「初段」を取ることが出来ました。これを新しいスタートとして今後の稽古も頑張りたいと思います。
ご指導いただいた峰丈先生、原師範、応援してくださった周りの皆さんに感謝しています。         押忍

伊藤 章嗣【駒ヶ根・宮田道場】

今回の審査会において、念願の黒帯を取ることが出来ました。この審査を受ける前はとてもとても不安でした。がむしゃらに稽古したり、大きな声を出してみたりもしました。それでも不安は取ることは出来ませんでした。そんな時岡部師範代や、上伊那支部の皆や駒ヶ根道場の仲間達のおかけで、安らぐ事が出来ました。後は自分自身がいかに普段の稽古でやっていることを審査の場で出来るかが鍵だったと思います。組手審査が始まり、私のことを知らない人も知っている人も、多くの人々の声援が自分の心の中に入ってきてなんとか10人組手を頑張ることが出来ました。本部の皆さん、上伊那支部の皆さんそして両親に感謝します。ありがとうございました。そしてこの黒帯がけしてゴールではなく、スタートだと思っていますので、これからも頑張り続けてかっこいい大人になりたいと思います。                                    押忍


山岸 美千代【上伊那支部】

念願の黒帯になりました!思い起こせば2年半前、息子の稽古を見ていて「見ているだけでは退屈だから、私もやってみようかな?!」と思い空手を始めました。最初は楽しく稽古をしていましたが、女子部の部長に任命されてからは、その責任の重さやプレッシャーに押し潰されそうになり、辛い時もありました。初段の審査日が決まってからも腰痛・股関節の痛みや風邪をひいたりで、思うように稽古ができず気持ちばかりあせってしまいました。審査の延期も考えましたが、「ここで延期したら自分に負けてしまう」と思い、受ける事にしました。プレッシャーに弱い私がここまで来れたのは、先生や仲間達の支えがあったからです。これからは、私のような“気の弱い人・自信のない人”達に、勇気!元気!そして、素晴らしい仲間づくり!を伝えて行きたいと思います。  先生方、仲間の皆さん、有難うございました。これからも、楽しく“峰丈流”頑張っていきます。                       押忍

☆スポーツ保険更新のお知らせ☆
この度、3月31日で平成17年度のスポーツ保険の期限が切れます。
この保険は当道場の稽古生全員が「強制加入」になります。
また、申請時に不備が無いようにするため、
締め切り厳守でお願いします。
各道場・教室で配られる申請用封筒に必要事項を漏れなく記入して頂き、
なるべく早くの提出をお願いいたします。

☆本部稽古スケジュール変更のおしらせ☆

本部稽古生にはすでに通知が渡っていると思われますが、4月より本部の稽古スケジュールが変更になります。新たに「レディース空手」と「親子空手教室」が設立され、さらに幅広い方々のニーズに対応できるようになりました。また、従来のクラスの稽古の内容もより濃くなります。稽古スケジュールは以下の通りです。


夕方

夕方2

夜間

本部健康空手

1:30〜3:00

元気キッズクラス

5:30〜6:30

居合い(剣術)

8:00〜9:00

リーダーズクラス

5:30〜6:30

選手育成クラス

6:45〜7:45

本部健康空手

8:00〜9:00

レディース空手

1:30〜3:00

元気キッズクラス

5:30〜6:30

レディース空手

7:30〜9:00

本部健康空手

1:30〜3:00

リーダーズクラス

5:30〜6:30

一般選手育成クラス

6:45〜9:00

元気キッズクラス

5:30〜6:30

選手育成クラス

6:45〜7:45

本部健康空手

8:00〜9:00

親子空手教室

1:30〜3:00

レディース空手

3:00〜4:30

リーダーズクラス

5:30〜6:30

レディース空手

7:30〜9:00



☆五周年パーティーについて☆

 先月の「志」でお伝えした「峰丈流本部道場設立五周年パーティー」ですが、日程が大幅な変更になり、8月6日(日)「市民館・マルチホール」にて開催予定です。現在、師範、師範代、各指導員はそれぞれの出し物を猛特訓中!

峰丈一家(一族?ファミリーでも可)がおおくりする、面白楽しいひと時に、

家族みんなで、友達を呼んで、是非参加してください!!


☆林 宏昭初段 入寮☆
 去る3月1日、岡谷支部指導員の「林 宏昭」初段が新たに内弟子に加わり、これから約2年に亘って総本部にて「武」の道を志すことになりました。

峰丈流の門を叩いてから今年の三月で一年と八ヶ月が経ちました。一稽古生からの更なる一歩を歩み出します。これから皆様とたずさわる事が多くなります。稽古、道場行事を通じて、一人でも多くの方々と触れ合い、お互いに強くて優しくてカッコよくなれれば・・・と考えています。三十路ですがまだまだ未熟者ですので宜しくお願いいたします。                      押忍




名前:林 宏昭
昭和50年11月18日生まれ

趣味:写真撮影

座右の銘:鬼手仏心

林初段は飯田師範のもとで修行を積み、支部独立を目指して内弟子に入寮することを決意しました。
これからの活躍が大いに期待されます。
☆柿沢先生 卒寮☆
私も今年、3月をもちまして峰丈流での内弟子も5年の修行期間が終了し卒寮の運びとなりました。

ここで指導員としては皆さんと接する機会(宮川を除く)はなくなりますが、今後は選手として活動し大会を目指す稽古生たちの目標になれるように
日々精進していきたいと思います。
柿沢先生は平成11年の5月に「峰丈流 護身武道」の前身にあたる「空手道 山田道場」に入門し、数々の大会に出場しほとんどの大会で入賞すると言う輝かしい戦績を残しました。

今後は今まで指導にあてていた時間を己の鍛錬に費やし、「峰丈流 護身武道」の選手として晴れの大舞台で活躍していくことでしょう。

PS.道場を辞めてしまうのでは…?と思われる方が続出していますが、そんなことはありませんのでご安心下さい(笑)
                                    By 柿沢裕次郎