平成22年01月号 №123 峰丈流 護身武道
押 忍!暖冬といわれる様に昼間は暖かい日が続きますが、稽古時間はまだまだ寒くなります。しっかりと体を動かして寒さに負けない様に稽古しましょう。
押 忍!
八ヶ岳の様子

☆2010年 年間行事予定☆
今年の行事と日程が決まりましたのでお知らせいたします。今年から審査会が3ヶ月に1回になり、大会も増え、大演武会もあります。今から行事に向けて予定を組んで積極的に参加しましょう!
(尚、日程は変更になる場合もありますのであらかじめご了承ください。その際は通知などでお知らせ致します。)

  2月  14日 直伝

  3月  7日 新年の儀  14日 直伝  21日 伊勢参り  28日 本部審査会

  4月  14日 直伝  18日 チャレンジ空手道選手権

  5月  16日 直伝

  6月  13日 天竜杯  20日 直伝  27日 本部審査会

  7月  11日 大演武会  18日 直伝

  8月  7日 ちのどんばん  8日 紅そばの種まき・鹿番キャンプスタート  22日 直伝  29日 本部審査会

  9月  19日 直伝

 10月  3日 自分力回復ウォーク・紅そば花まつり  17日 直伝  31日 選手権大会

 11月  21日 直伝

 12日  12日 直伝  19日 審査会  23日 伊勢参り

川岸道場・総本部餅つき会
昨年12月27日に川岸公民館にて、今年1月10日には総本部道場で餅つき会が行われました。川岸では川岸教室の少年部・一般稽古生、保護者が集まり、飯田師範を招待して30人程が集まり、総本部道場では元気キッズ、金澤・富士見教室の稽古生・保護者が中心で40人程が集まりました。子供達は指導員や保護者と一緒に杵と臼で餅をつき、丸めたお餅にあんこやきなこ、ごまやうぐいすもちに皆で味付けして、材料を持ち寄って保護者・指導員が腕によりをかけて作ってくれた豚汁と一緒に食べました。(総本部でお供えしていた鏡餅もこの餅つき会でついたお餅なんですよ。)両会場とも元気良くおかわりする子が続出!美味しく食べた後は片付けも皆で行い、楽しい一日を過ごしました。

総本部女子部稽古日が増えます!
2月1日から、現在の3クラス(水曜日13:30~15:00・18:45~19:45・土曜日13:30~15:00)に加えて、総本部道場にて、毎週月曜日19:00~20:00に女子部の稽古を行います。今までの時間帯はなかなか道場に通えないという方、ここで何か始めようと考えている方、是非見学、体験入門してはどうですか?


武芸者
昨年末に行われた昇段審査で新たな武芸者が生まれました。本人からコメントが届いていますので掲載します。
押 忍
2009年11月15日(日)は私にとって忘れられない1日となりました。

宗家「お前はどうすんだよ?」

私「はい?来年4月の予定ですが…。」

宗家「ほ~。一緒にやれよ!」

私「えっ??何の準備も…。」

宗家「本来は準備なんかいらねぇよ。いつでも戦える状態を作っとくのが武道家だぁ。」

私「………。」


北澤さんの昇段審査が行われる15分前。道着に着替えようと思った瞬間の宗家と私の会話です。
長瀬 聡 (所属 総本部道場)
この日は朝から直伝が行われ、直伝終了後には総本部寮生、北澤堅太さんの昇段審査が行われる予定でした。私は、「よし、今日は皆で酒が飲めるぞぅ」と、のん気に北澤さんの昇段祝いの準備に自慢のピザを鼻歌交じりに何枚も焼き、昇段審査までには準備を終わらせる段取りで料理を作り終えました。その直後でした、内弟子として入門して6年。沢山の迷惑をお掛けしながら、今日まで生活を共にして頂いてきた宗家はじめ、総括本部長、宗家代行、総本部師範代との話し合いの結果、私の弱さをしっかりと指摘頂きながら「それを克服するためにも今、スタートラインに立て」と背中を押して頂き昇段審査を受けさせて頂くことになりました。
最終的に13人。基立ちをやって頂いた仲間は勿論、この場を作って頂いたり、何よりここまで育てて頂いた宗家、女将(総括本部長)に心より深く感謝致します。また、影ながら私のわがままを聞きながら支えてくれた家族・親族にも深く感謝しています。
今回急遽決まった昇段審査だった為、私の指導している子供たちと一緒に昇段したいと言う事はできませんでしたし、13人組手も自分自身では納得いかず、4月に今度は15人組手をやらせて頂くこととなりました。恥ずかしくない結果が出せるよう努力したいと思います。



「黒帯を締めるということ」
少々目だち始めたお腹が気になりはじめ「何か運動をしないと・・・」と思った事が空手を始めたきっかけでした。
最初のうちは、先に始めていた長女のお供くらいの軽い気持ちで道場に通っていました。黒帯の何か特別な力に引き寄せられ、次第に黒帯を締めたくなってきました。
仕事の都合をつけ稽古に行くこと約三年。ついに昇段審査を受けさせていただけることになりました。先生方は「黒帯はスタートライン」とおっしゃっていました。しかし、自分の心の中には、黒帯を締める事がゴールという感覚が少しありました。
昇段審査が終わり黒帯を頂いた時、その感覚は全く無くなりました。未熟すぎる自分。本当に黒帯を締めて良いのかと思った瞬間、「スタートラインだ」と思いました。
今はまだ自分が黒帯を締めていることに違和感があります。まだまだ足りていない部分があるからだと思います。

小口 文章 (所属 岡谷道場)
強さややさしさ、その他のいろいろな技と心を身に付けるために今以上に稽古して、誰もの目標になれるようになりたいと思います。押忍


この度の昇段審査に当たり、宗家、総括本部長はじめ、もと立ちの皆様、駆けつけてくださった多くの皆様のご恩を受け、初段へ昇段することが出来ました。ありがとうございます。 
そして三年前、峰丈流に入門し、武道の素晴らしさや怖さなど、何一つ知らなかった私をゼロから導いてくださいました飯田師範ありがとうございます。
昇段審査が決まってから2ヶ月間…。その都度自分を励ましていた物は、直伝で宗家、総括本部長の教えてくださった様々なお言葉でした。「直伝ノート」を繰り返し読み、弱気になった自分を奮い立たせながら日々の練習や週末の選手会、そして昇段審査へ臨みました。やはり「常に自分自身との闘いだ」と思いました。
この黒帯の重さを知り、宗家のお言葉「黒帯は腰に巻く物じゃない、いつも自分の心に巻いておけ」を胸に刻み、今日をスタートラインとして更に更に精進していきます。
若林 宏仁  (所属 松本道場)
そして飯田師範が私を育ててくれたように、今度は私も武道の素晴らしさ「峰丈流の技と心」を稽古生に伝え、感動を共有し一人一人が輝けるように力を尽くしていきたいと思います。押忍



押忍‼この度は、初段をお許し頂きましてありがとうございます! 宗家、本部長をはじめ、飯田師範、原師範、小松師範、岡部師範代、内弟子の皆様、事務局長、元立ちをして頂いた皆様、応援に駆けつけて頂いた皆様、応援して頂いた木曽の稽古生の皆様、本当に本当にありがとうございました。この場をお借り致しましてまず御礼申し上げます!
さて、この現実•••。 黒帯になったものの「はたしてそれに相応しい人間なのか私は??」そんな投げかけが脳内ヘビーローテションでございます(汗) 私がこの世界に入門したきっかけは見た目からのものでした。白い空手衣に黒い帯を締めた人が華麗な技を出す!!そんな姿がスゴく格好良くて「オレもあんな風になりたい!」これがきっかけとなり入門したのでした。入門して軽くカルチャーショックを受けました。神仏を尊び、礼節を重んじ、自問自答の毎日、年齢に関係ないタテ社会、基本を重んじる稽古•••。いきなり華麗な技なんて出来るわけもなく、地味な稽古の繰り返しの向こう側に格好いい先輩達がいるのだとわかった時は、はたして私にできるのか?っと思った位でしたから。
北澤 堅太 (木曽道場指導員)
 思い起こせば、30歳で他流派の門をたたき、二流派を渡り歩き今に至っておりますが、ずっと心に思っていたことがあります。それは「今迄やってきた稽古がはたしてよかったのだろうか?!これで黒帯になることができるのだろうか?!」という疑心や不安•••。 ある時、本部長からこんなお言葉を頂きました。「今の自分に自信を持てなんて言わない。今迄あなたがやってきた事に自信を持ちなさい。」っと!ドカ~ンッと私の心に響きました!! これがきっかけで意識が変わり、強い気持ちで昇段審査に臨めたのは言うまでもありません。  結果、十人プラスα組手を完遂することができ、疑心や不安が確信に変わり、新たな自信につながりました!! 
人生において大変素晴らしい体験をさせて頂きまし た。これは体験した人にしかわかりません。黒帯を目指している皆様!!あきらめずに頑張ってくださいネ‼やっとスタートラインに立つことができました。この素晴らしい体験を忘れず、峰丈流の黒帯に相応しい人間になれるように日々精進していく所存であります! 大変ありがとうございました。 最後になりましたが、木曽道場の幼年部のみんな、少女少年部のみんな、一般部の皆様~これからも一緒に頑張りましょう!!押忍